【ブログ】鹿沼市の工務店で家を建てる!「母子家庭と住宅ローンの現実」

母子家庭(シングルマザー世帯)の住宅ローンの現実は、**「不可能ではないが、審査は厳しめ」**というのが正直なところです。


① 一番大きい壁は「収入の安定性」

金融機関が最も重視するのは:

  • 年収
  • 雇用形態(正社員かどうか)
  • 勤続年数
  • 他の借入状況

🔹 年収の目安

多くの銀行では
年収200万〜300万円以上が最低ラインと言われます。

ただし実際は:

  • 年収300万未満 → 通るケースはあるが借入額は少なめ
  • 年収350〜400万 → 現実的な選択肢が増える

② パート・契約社員は不利?

正社員が有利なのは事実です。

雇用形態通りやすさ
正社員(勤続3年以上)
契約社員
パート△〜×

ただし最近はフラット35など、雇用形態に比較的柔軟な商品もあります。


③ 養育費・児童手当は収入に入る?

ここが大きな誤解ポイントです。

  • 養育費 → 一部の銀行は考慮する
  • 児童手当 → 基本的に収入扱いしない

つまり「生活は成り立っている」=「ローンが通る」ではありません。


④ 借入可能額のリアル

ざっくり目安:

  • 年収300万 → 約1,800万〜2,200万
  • 年収350万 → 約2,000万〜2,500万

※他の借入(車ローン・カードローン)があると減額されます。


⑤ 母子家庭が有利になるケース

✔ 公務員・看護師など安定職
✔ 勤続5年以上
✔ 頭金あり(物件価格の10〜20%)
✔ 他に借入がない
✔ 30代前半(完済年齢に余裕)


⑥ 実際の現実的な選択肢

多くの母子家庭が選ぶのは:

  • 新築より中古物件
  • 地方エリア
  • 1,500万〜2,000万程度

理由は「月々の支払いを家賃と同程度に抑える」ためです。


⑦ 最大のリスク

一番大事なのはここです。

母子家庭は「収入源が一人」です。

  • 病気
  • 失業
  • 子どもの進学費用

このリスクを全部一人で背負います。

だから銀行は慎重になります。


⑧ でも、持ち家のメリットもある

  • 家賃が将来ゼロになる
  • 住環境が安定する
  • 子どもの転校リスクが減る

精神的な安心感は大きいです。


まとめ

母子家庭の住宅ローンは:

✔ 通る人も多い
✔ でも「ギリギリの借入」は危険
✔ 年収×5倍以内が安全ライン
✔ 固定金利がおすすめ


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